はじめに
今年の3月1日付で発令された北海道の「新型コロナウイルス緊急事態宣言」により、行動範囲を地元に限定して、野鳥を撮って来たが、その折りに目にした花々の写真が溜まってきたので、公開する事にした。
サルビア
サルビア属は900種ほどもあると言うが、このように鮮やかな赤い花を咲かせるのはサルビア・スプレンデンスと思われる。現像の時、カラー飽和がなく階調豊かな赤になる様、気を配った。モニター上に映るこの赤色を慣用色で表すと紅緋に近いと思う。 ※2020/10/15 S3 Pro 1/125 6.3 400 468mm相当 18-400/F6.3X1.5 ノー 手持
ノコギリソウ
数日前、Hさんに教えて貰い撮ったが、ピンクの階調が出ていなかったので、カメラとレンズを換えて撮り直して来た。一口にノコギリソウと言っても 多くの品種が存在し花の色は黄色・白・ピンク・紅色などがあるようだ。葉っぱはノコギリに似ていた。 ※2020/10/8 D40 1/1600 1.8 200 70mm相当 35/F1.8X1.5 トリミング 手持
ハナトラノオ
昨日、別なカメラで撮ったのだが、ピンクのグラデーションが出ず、ベターッとした感じだったので、撮り直して来た。花自体は大方、撮り頃から外れていたが、中でも良さそうなのをひとつ選んで凌いだ。
※2020/10/3 D40 1/125 5.6 200 187mm相当 18-105/F5.6X1.5 トリ 手持
上のNIKON D40と同時期に発売されたCanon A700だが、大きな違いはイメージセンサーが1/2.5型(CCD)と小さいこと。その当時、写りは良かったので、試して見た。
撮って出しjpgでは比較にならなかったので、補整を加えたら、そこそこになった。
※2020/10/5 A700 1/100 5.6 200 235mm相当 5.8-34.8/F5.6X6.0 トリ 手持
きょうはスーパーで買い物をしてからバスで帰って来ようと思い、何時もの逆コースで公園に入った途端、Hさんにバッタリ。そのまま同行となったが、その途中、こくわの実を発見、そして程度のいいハナトラノオが道端に咲いていた。
※2020/10/6 D500 1/1250 6.0 800 778mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持
Hさんからのメールにより、今度は五輪通りを東方向へ歩き、真駒内上町4丁目の道端花壇に行って撮影した。途中、雨のため東屋で、しばし待機。これで、ようやく花名の「花虎の尾」らしい写真になって来た。
※2020/10/7 D40 1/250 5.6 200 96mm相当 18-55/F5.6X1.5 トリミング 手持
コルチカム
今この花はあちこちで咲いている。ネットで調べるとコルチカム(コルヒカム、コルキカム)と分かったが、イヌサフランを園芸用に品種改良したものとか。葉は開花後に出て来ると言うから、今後に注目。 ※2020/10/1 X-E2 1/1400 1.1 200 75mm相当 50/F1.1X1.5 ノートリ 手持MF
ユウゼンギク
久し振りに富士フイルムのフィルムシミュレーション(ASTIA/ソフト)を使ってみた。狙いは落ち着いた発色とソフトな階調。それにしてもF1.1のレンズは良くボケる。 ※2020/10/1 X-E2 1/1300 1.1 200 75mm相当 50/F1.1X1.5 ノートリ 手持MF
黒バラ
きょうは暗赤色のバラ(一般的には黒バラ)を撮るため、カメラを1台追加した。画質の目標は赤の階調が出ていて、バラが立体的なことだが、私的にはクリアした。 ※2020/9/29 D40 1/1600 3.5 200 53mm相当 35/F1.8X1.5 ノートリ 手持
ムクゲ
真駒内緑町の緑道を歩いていると、フェンス越しに咲いている白い花が、青空に映えていた。この花は特徴がはっきりしているので、ネットで調べると難なく分かった。
※2020/9/7 D70 1/8000 2.8 200 417mm相当 80-200/F2.8X1.5 トリ 手持
この公園は小さいのに東屋があるので、休憩とカメラの実験に都合が好い。この日はホワイトバランスがオートとプリセットデータの場合でやって見た所、両方とも実際の色合いとは違うので、RAW現像時、カラー補整が必要であった。
※2020/9/27 D40 1/125 8.0 200 98mm相当 18-55/F5.6X1.5 トリミング 手持
オオケタデ
当マンションの花壇で今、目立っている花のひとつが、このオオケタデ(大毛蓼)である。名の通り茎に毛の多いのが特徴との事なので、今度更にアップで撮って見よう。 ※2020/9/20 DP3 Merrill 1/200 2.8 200 75mm相当 50/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ギボウシ
緑町緑道を歩いていると大きくて白い花が目にとまった。見た所これから開花の様だが撮っておいた。「高原と高山の植物」の時、写したコバノギボウシ(小葉の擬宝珠)に似ているので、ギボウシなんだろうが、種類は不明。
※2020/9/15 S3 Pro 1/500 4.8 200 300mm相当 80-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
その後の状況が気になって行ってみたら、一輪だけが開花していた。カメラは久し振りにFoveonセンサー搭載のSIGMA DP3 Merill。今回はJPGから補整してみたが、この方法でも問題ないし、簡単で扱いやすい。
※2020/9/19 DP3 Merrill 1/500 4.5 100 75mm相当 50/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ハナツリフネソウ
昨年10月、「高原と高山の植物」で知った花が、いま真駒内川緑道脇で目立つほどに咲いている。もう数年に渡って同じ場所を通って来たが、全く記憶に残っていない。
※2020/9/18 1 J5 1/1600 4.8 800 908mm相当 70-300/F5.6X2.7 トリ 手持
ゲンノショウコ
ゲンノショウコを漢字で書くと現証拠。これは「煎じ液を飲めば直ぐに下痢が止まる」の意味から来ている。紅紫色の花は西日本、白色は東日本に多いらしい。ドクダミ、センブリと共に日本の三大民間薬の一つで薬効は様々。花名情報はMさん。
※2020/9/3 D40 1/100 4.8 200 1101mm相当 70-200/F2.8X1.7X1.5 トリ 手持
真駒内公園から、いつもと違うルートで帰って来たら、ゲンノショウコの群生地を発見。3個の花にピントを合わせる為、f/11に絞ったら案の定、背景のボケが少ない。
※2020/9/16 D500 1/400 11 1100 1616相当 150-600/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持
次なる手は被写界深度合成。マクロ用の三脚を立て、暫く撮影していると「何をやっているのですか」と言う声がした。事情を話すと、ゲンノショウコと言う名前は知っていたが花を見るのは初めて、だと言う。声の主はお向かいのおばあさんであった。
※2020/9/17 GX7MK2 1/1300 2.8 200 60mm相当 30mmM/F2.8X2.0 ノー 三脚
ハイビスカス
名前が不明なので「赤い花」として公開したら、早速Hさんからメールが来た。その答えはここを見よ。一応、花名をモミジアオイとしたが、宿根ハイビスカスとかタイタンビカスと言ったモミジアオイやアメリカフヨウとの交配種なのであろう。
その後、更にHさんが調べた結果、アメリカフヨウかハイビスカスの方がいいと言って来たので、私も検討した結果、ハイビスカスとした。(2020/10/08)
※2020/9/7 D70 1/400 2.8 200 300mm相当 80-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
約1週間が経つと、上の写真の花は枯れ落ち、次の花が咲いていた。
※2020/9/13 D200 1/200 4.0 200 270mm相当 180/F2.8X1.5 ノートリ 手持
今度は2日で様子が変わっていた。つまり、開花し始めていた花は更に進んだが、その上の花は落ちていた。
※2020/9/15 S3 Pro 1/350 2.8 200 300mm相当 80-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
フロックス
昨年、ツリフネソウを撮った辺りの花壇を眺めていたら、この真っ赤な花が目についた。その後、エドウィン・ダン記念館の花壇にもあったので、Mさんに聞いたら、フロックスと言う応えが返って来た。 ※2020/9/7 D70 1/1600 2.8 200 300mm相当 80-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ホソバウンラン
きょうはエドウィン・ダン記念公園経由にしてみた。すると、Mさんが腰を屈めて撮影中。そう言う時は決まって花の名前を聞いてメモしておく。この時、決まって言うのは「かな~」。帰ってから調べると「コ」でなく「ホ」であった。聞き間違いかも。 ※2020/9/3 D40 1/160 4.8 200 785mm相当 70-200/F2.8X1.7X1.5 トリ 手持
ハタザオキキョウ
花壇の管理人のお話。駐車場脇と言う意外な所に咲いていたから、花の名前が出なかったが、自分の管理する花壇内に咲いているのを見て、この花名を思い出した。こんな場面に出くわすと、直ぐに思い起こすのが松本清張の「顔」と「声」である。 ※2020/8/23 X-E2 1/200 2.8 800 98mm相当 65Macro/F2.8X1.5 ノートリ 手持
スイレン
帰ろうとしたとき「スイレンが2輪になったよ」とMさんに言われたので、逆戻りして撮って来た。モネが晩年に自宅の睡蓮の池を描き続けたと言うので、解説を読んでみたが、難しくて理解不能であった。 ※2020/8/22 D40 1/800 8.0 200 703mm相当 18-400/F6.3X1.5 トリ 手持
トリカブト
トリカブトと言うと、トリカブト保険金殺人事件を思い出すが、その花を撮るなんて、思ってもいなかった。直射日光が苦手と言うトリカブトらしく、薄暗い所にひっそりと咲いていた。 ※2020/8/21 D500 1/320 6.3 3200 493mm相当 18-400/F6.3X1.5 トリ 手持
オニユリ
「高原と高山の植物」ではコオニユリを撮ったが、これは珠芽(むかご)ができ、茎に綿毛があるので、オニユリの方である。背景の青は紫陽花(アジサイ)。 ※2020/8/9 D200 1/640 3.2 200 364mm相当 80-200/F2.8X1.5 トリ 手持
ノウゼンカズラ
札幌市大通公園2丁目
近々、高速ペガサス号で行く用事があるので、乗り場確認とチケット購入のため、半年振りで地下鉄に乗った。途中、大通駅で降り向かったのは2丁目のノウゼンカズラ。
※2020/8/2 D3500 1/400 5.6 100 27mm相当 18-400/F6.3X1.5 ノートリ 手持
新型コロナウィルスの影響か、日曜日にも関わらず観光客はまばらだった。北側の長い璧泉の上に咲くノウゼンカズラは殆どが橙色であった。この後、時計台を通ったが、記念写真を撮っているのは僅か一組に過ぎなかった。
※2020/8/2 D3500 1/500 8.0 100 27mm相当 18-400/F6.3X1.5 ノートリ 手持
札幌市南区一戸建て住宅
札幌市大通公園2丁目の壁泉上と西7丁目インフォメーションセンター横に咲いていると言うノウゼンカズラであるが、つい最近まで、この花名すら知らなかった。今回は地元で済ませたが、次は大通公園のを撮りたいものだ。 ※2020/7/26 D40 1/2000 2.2 200 56mm相当 35/F1.8X1.5 PL トリミング 手持
ユリ
この赤いユリは午前中に撮ったものだが、夜になり、ユリ周辺に柔らかな光が当たって、咲いているかのように仕上げてみた。 ※2020/7/29 D70 1/3200 2.8 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ユリ
当マンションの花壇に咲いている黄色いユリが、ほぼ満開状態になり、とても目立っている。前ボケ、後ボケを考慮に入れて、構図を決めたが右後方をもっと、ぼかすにはどうしたら良いのだろうか。 ※2020/7/26 D40 1/1600 3.2 200 300mm相当 70-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ノウゼンカズラ
札幌市大通公園2丁目の壁泉上と西7丁目インフォメーションセンター横に咲いていると言うノウゼンカズラであるが、つい最近まで、この花名すら知らなかった。今回は地元で済ませたが、次は大通公園のを撮りたいものだ。 ※2020/7/26 D40 1/2000 2.2 200 56mm相当 35/F1.8X1.5 PL トリミング 手持
ホットリップス
最初に撮ってから丁度、1か月も経つと、ほぼ満開状態。その中に眉毛とおぼしき形になっているホットリップスがあった。さて、この先はどうなる?
※2020/7/22 Z6 1/2000 4.4 200 607mm相当 300/F4.0X1.0 トリミング 手持
ある事でホットリップスの存在を知り「高原と高山の植物」のHさんに依頼していた。それが、何と当マンションの花壇にあったのだ。このホットリップスは気温が高くなると赤の割合が多くなって来ると言うが、劣化の進んだ白だけのも一緒にあった。
※2020/6/22 D500 1/500 6.3 800 1537相当 150-600/F6.3X1.5 トリミング 手持
ビヨウヤナギ
このビヨウヤナギはKさんに教えてもらい、Hさんに探してもらった。この花の由来を調べて行くと、白居易の「長恨歌」に詠まれた玄宗皇帝と楊貴妃の話が出て来たが、ここでは説明し切れないので、興味があればウィキペディアを参照してください。 ※2020/7/21 D40 1/500 5.6 200 75mm相当 50/F1.8X1.5 ノートリ 手持
メマツヨイグサ
真駒内川緑道を歩いていると、あちこちに黄色い花が咲いていたので、撮っておいた。それから2日後、Hさんとご一緒したとき、初めてこの花の名前を知った。これはマツヨイグサ(待宵草)属のひとつ。歌の「待てど暮らせど来ぬ人を」は宵待草。 ※2020/7/16 D40 1/3200 2.8 200 300mm相当 70-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
チャールストン
最初に撮ってから、8日目ともなると、蕾だったところが、メインになっていた。この前に寄ってきたアイスアリーナのエゾキスゲは一部が枯れており、美しくなかった。
※2020/7/16 D70 1/3200 2.8 200 258mm相当 80-200/F2.8X1.5 トリ 手持
3日も経つと、かなり赤くなっていた。きょうのはフルサイズに300mmの単焦点F4で2.3kg。前回のに比べると1.1kgも軽いので、体への負担がかなり違った。
※2020/7/11 Z6 1/5000 4.0 200 325mm相当 300/F4.0X1.0 トリミング 手持
昨日、見た時は黄色だったが、きょうはオレンジが混ざっていた。この花色変化を調べて行くと、バラの品種チャールストンだと分かった。最後は赤色に変化すると言うので、この先を追っかけて見よう。
※2020/7/8 D70 1/1000 2.8 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ラベンダー
LAOWAの65mm F2.8 2倍マクロレンズで初めての写真。真駒内公園のラベンダー園で、腰を下ろして撮ったが、陰になり低速になってしまった。今後はやはり、マクロ用の三脚使用が必須と思われる。
※2020/7/15 X-M1 1/40 11.0 800 98mm相当 65Macro/F2.8X1.5 ノートリ 手持
4日前に撮ったエゾキスゲの様子を見に行く途中に咲いていた。ラベンダーと言えば、昨年の今頃は富良野に、と思い調べたら7月13日の事であった。今年は予定なし。
※2020/7/6 D70 1/4000 2.8 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ホザキシモツケ
長い事アルミのカメラボックスに入っていた600万画素のコンデジを引っ張り出して、写して見た。イメージセンサーはCCDだが、カラー飽和の偏りが少なく、花の撮影には合っているように思える。花の名前はきょうHさんから聞いて、メモしておいた。 ※2020/7/14 A700 1/500 2.8 200 35mm相当 5.8-34.8/F4.8X6.0 ノートリ 手持
ハタザオキキョウとシモツケソウ
Hさんのご尽力により、紫の花はハタザオキキョウ、赤い花はシモツケソウと判明した。メールによると「紫の花は十何年も分からないまま過ごしていて気になっていたのですが、園芸種なのでちょっと意欲が湧かなくて調べませんでした」との事です。 ※2020/7/9 D70 1/2500 2.8 200 529mm相当 300/F2.8X1.5 トリミング 手持
スイートピー
これはKさんとHさんから、教えて貰った。若い頃、松田聖子が何度も「心の岸辺に咲いた赤いスイートピー」と歌っていても、どんな花なのか全く関心を示さない生活だったのが分かる。 ※2020/7/9 D70 1/2000 2.8 200 567mm相当 300/F2.8X1.5 トリミング 手持
調査中(済)
7月6日にHさんから「ヤナギランの花が咲き始めた」と言うメールが来たので、エドウィン・ダン記念館に行ってみたが、見当たらなかった。そこで、別な花を撮って来たのだが、今度は花の名前が分からない。(赤い花はHさんからのメールでシモツケソウとのこと。紫の花は継続調査となったがハタザオキキョウと判明7/11)
※2020/7/9 D70 1/2500 2.8 200 529mm相当 300/F2.8X1.5 トリミング 手持
これは調査中として、載せる事にした。公開しておけば、花に詳しい人が教えてくれるかも知れない。ヤナギランはもうひと株あると言うから、また近々行ってみよう。(下の写真はKさんとHさんからのメールでスイートピーだと分かった。7/10)
※2020/7/9 D70 1/2000 2.8 200 567mm相当 300/F2.8X1.5 トリミング 手持
シロバナハマナス
「高原と高山の植物」でタカネバラを撮った時、近くにあったので、撮っておいた。分布は北海道〜島根県までの海岸の砂地に生える。そう言えば石狩の「はまなすの丘公園」で見たような。 ※2020/6/28 X-T30 1/125 5.0 200 83mm相当 18-55/F4.0X1.5 トリ PL 手持
タツタナデシコ
この花はナデシコだと、Kさんに教えて貰った。そこで、ググると種類が多く特定するのに手間取った。その中で、タツタナデシコは特に寒さに強い丈夫な多年草で北海道の開花は6月頃、とあったので、これを採用した。 ※2020/6/27 D70 1/1250 2.8 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ハシドイ
きょうは歩好会の定例ウォーク日。フクロウの木辺りで休憩を取っている時、この花の名前が話題に上った。白いライラックみたいだが、花名は出てこなかった。帰路の途中で、Hさんに会ったので、聞いて見ると即座にハシドイと言うのが返ってきた。これをネットで調べると、ライラックの和名は、紫丁香花(ムラサキハシドイ)とか。 ※2020/6/25 NIKON 1 J5 1/400 4.5 800 250相当 70-300/6.3X2.7 トリ 手持
ワニグチソウ
スズランを撮った時、ワニグチソウと言う名前を知った。それが、近くの公園にあると言うので、撮る事となった。今は未だつぼみ状態で、これから、花開くようだ。
※2020/6/7 GX7MK2 1/1000 3.2 400 60相当 30mmMacro/F2.8X2.0 ノー 手持
昨日は歩好会の為、撮影パトロールはなし。小雨状態ではあったが、開花の様子を見に行くと、つぼみの先端部分が少し割れていた。次は下からマクロで撮ってみよう。
※2020/6/11 D500 1/250 4.0 800 440相当 70-200/F2.8X1.5X1.3 トリ 手持
最初の撮影から5日目の状態。これを見ると、先端部分で6分割し、雌しべの先が花被片より、少し飛び出している。さて、この先はどうなるのだろう。観察して見るしかないが、今度は小型三脚を持って行こう。
※2020/6/12 GX7MK2 1/320 5.6 400 109相当 30mmMacro/F2.8X2.0 トリ 手持
ハマナス
過去2回、同じ場所で撮ったが、反射が強く思った色合いにならなかった。今度は一部が萎れているハマナスではあるが、こちらの方が良かった。 ※2020/6/11 D500 1/3200 3.2 800 300相当 70-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
エゾカンゾウ
真駒内公園でHさんに会ったら、エゾカンゾウが咲いているから、撮っておいたらいいと言われた。場所は前に撮った先なので、聞いて分かった。意外だったのはボケた点光源がカラフルになったこと。
※2020/6/5 D500 1/320 3.2 400 300mm相当 70-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
次の日、行ってみると咲いているのはひとつだけと寂しくなったが、撮影条件を変えて写して見た。これはカムランと言う台湾メーカーのMFレンズ。F1.1と言うのは私の持っているレンズで一番明るい。安価だが、写りは結構いい。
※2020/6/6 X-M1 1/160 1.1 200 76mm相当 50mm/F1.1X1.5 ノートリ 手持
こちらは葉っぱを前ボケに使い、ニコンの古い直進式ズームレンズの開放で写したもの。こんな場面なら未だ未だ使える。
※2020/6/6 D500 1/320 2.8 1600 300mm相当 80-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持
ヤマシャクヤク
カタクリ散歩道を歩いていると、ふっくらと丸い花に気付いた。これが希少種または絶滅危急種に指定されているヤマシャクヤクとは後で知った。これが、もう少し開いた所を撮りたかったのだが、僅かな時間差で、ダメだった。来年に期待しよう。 ※2020/6/3 D500 1/800 7.1 280 593mm相当 18-400/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持
シャクナゲ
スズラン撮影の時、近くに咲いていた真っ赤なシャクナゲが気になっていた。これを、ベターッと塗ったようでない色合いに撮りたい。そこで、レンゲツツジと同様にD40で、撮って見たら、結構、上手く行った。 ※2020/6/3 D40 1/125 1.8 200 59mm相当 35mm/F1.8X1.5 トリミング 手持
ライラック
真駒内公園
真夏日になると言うので、いつもより早く出かけた。先ずはクマゲラのチェック、穴がぽっくり空いたままで音はなし。このあとHさんに会い「高原と高山」用の場所に案内して貰った。このライラックは木々の間に1本だけ、ひっそりと咲いていた。 ※2020/5/30 D500 1/6400 3.2 200 165相当 70-200mm/F2.8X1.5 ノー 手持
南区柏丘の道端
青少年会館へ向かっている途中に見頃のライラックが咲いていた。会館手前から山に入り真駒内公園を目指した。放送中継所を過ぎると下り坂。その終点近くでHさんにばったり。そして本日の目的であるフデリンドウの撮影を一緒にする事にした。 ※2020/5/21 X70 1/1600 4.0 800 28mm相当 18.5mm/F2.8X1.5 ノートリ 手持
レンゲツツジ
最近のデジカメでレンゲツツジを撮ってみたものの、その雰囲気を出せないで、困っていた。そんなとき、思いついたのが、NIKON D40と言う古い610万画素のCCDカメラ。それはバラでの成功体験に基づく。それにしても、花のカラー表現は難しい。 ※2020/5/30 D40 1/400 5.6 200 82mm相当 18-55/F5.6X1.5 ノートリ 手持
エゾノコリンゴ
エドウィン・ダン記念公園で、レンゲツツジを撮った後、真駒内公園に向かった。緑橋付近でHさんと情報交換。その後、八重桜方面に行ったら、その手前一面に、ピンクっぽい白い花が咲き乱れていた。エゾノコリンゴの実は一見、さくらんぼ、見たいだ。
※2020/5/26 D500 1/1000 7.1 200 912mm相当 150-600/F6.3X1.5 ノー 手持
小雨が降っていたが、水滴のついた花を撮りたかったので、出かけた。コロナは解除されたが、雨なので、公園内は閑散としていた。このあと、レンゲツツジを撮りにエドウィン・ダン記念公園に向かった。
※2020/5/27 X-T30 1/500 5.6 640 82mm相当 18-55/F4.0X1.5 ノートリ 手持
ハナカイドウ
真駒内駅裏側の桜山に行こうと、通称ナナカマド通りを歩いていたら、何やら上品な花が咲いていた。その雰囲気が出るよう発色を抑え、階調のつながりを重視して、現像して見た。なお、花の名前はHさんに教えて貰った。 ※2020/5/24 X-T30 1/400 4.5 640 82mm相当 18-55mm/F4.0X1.5 ノー 手持
八重山吹
あるマンションの花壇に咲いていた八重山吹であるが、背景の色合いや、形を考慮して構図を決めた。レンズはNIKONの直進ズームF2.8でカメラはフジ。今や、このレンズを使っている人は少ないと思われる。何せ、もう30年も前の製品だから。 ※2020/5/18 X-T30 1/400 5.6 640 300相当 80-200mm/F2.8X1.5 ノートリ 手持
さくらんぼの花
最初は「千島桜かな」と思っていたが、Hさんに確認して貰ったら「さくらんぼの花」だと分かった。嘗て寒地土木研究所で撮った「千島桜」と見比べてみると、全然違っていた。 ※2020/5/18 X-T30 1/2400 4.0 640 82相当 18-55mm/F4.0X1.5 ノートリ 手持
八重桜
これ迄だったら、この時期は滝野すずらん公園に良く行っていた。新型コロナウィルス問題により地元再発見を余儀なくされているが、この八重桜はそのひとつである。
※2020/5/12 X-T30 1/3200 4.0 640 62相当 18-55mm/F4.0X1.5 ノートリ 手持
真駒内公園内に八重桜並木は二カ所あるが、この写真はノドアカツグミ撮影のとき、良く通ったトレイ付近のものである。このような八重桜が、かなり長い間、咲き続けるのである。
※2020/5/14 X-T30 1/2400 4.0 640 83相当 18-55mm/F4.0X1.5 ノートリ 手持
チューリップ
真駒内公園へ柏丘経由で行くとき、花壇の綺麗なお宅の脇を通る。ちょうど、チューリップが見ごろだったので、花用のカメラも持って行き、こっそりと撮って来た。
※2020/5/12 X-T30 1/3000 4.0 640 85mm相当 18-55mm/F4.0X1.5 トリ 手持
※現像はFUJIFILM RAW STUDIO、機能の一つカラークローム・エフェクト使用。
こちらは真駒内川緑地の花壇に咲いていたチューリップ。上から覗き込むように撮って見た。それにしてもSIGMAの現像は相変わらず、思い通りに行かない。
※2020/5/19 DP3 MERRILL 1/100 4.5 100 76相当 50mm/F2.8X1.5 ノー 手持
カタクリ
真駒内公園3キロコースを反時計回りに歩いて、最初のカタクリ群生地で撮影。いつもはこの時期、とても賑わうところであるが、完璧なまでも非3密状態であった。 ※2020/5/1 D500 1/2000 6.3 800 1319mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持
エゾエンゴサク
真駒内公園のカタクリ群生地から、柏丘高台貯水池へ至る坂道の途中に咲いていた。その後も重いカメラを持って、何回か上がったが、結構息が切れる。
※2020/4/18 D500 1/1000 7.1 200 569mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持
こちらは白いエゾエンゴサク。エゾエンゴサクと言えば青と思っていたので、この道に詳しいHさんにメールして、分かった。良く見ると、花の形状が似ている。
※2020/5/3 D500 1/2000 7.1 560 1446mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持
水芭蕉
例年なら西岡公園・星置緑地・すずらん公園に、よく行ったもんだが、今年は新型コロナウィルスの関係で、歩いて行ける真駒内公園で撮影した。でも、劣化している所があったので、その部分はトリミングの際、外した。 ※2020/4/7 D500 1/320 7.1 400 404mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持
スポンサードリンク