比較明合成

比較明合成でハートを描く

DMC-GX7MK2の取扱説明書を読んでいたら、「比較明合成」と言う項目があり、その説明として「4K連写ファイルから、合成したいコマを複数選び、前のコマと比較して明るく変化した部分を重ね合わせて、1枚の写真を合成します。」とあった。
そこで浮かんだのが、ランタン形のLEDライト。このライトはスイッチでカラフルな点滅にかえられる。 何回か試行錯誤の結果、比較明合成なるものが大体分かってきた。そこで、このライトを動かしてハートらしきものを描いて見ようと考えた。 普通の露出では手も写ってしまうので、灯りが写るくらいに暗くして撮影したら、それらしき形になった。
画像をクリックで拡大 ※Panasonic DMC-GX7MK2、f9,1/30秒,iso-200,20mm、-3EV,ToneはSHADOW:-5

もっと明るくすると、こんな画像になった。実際面での使用となると花火が一番身近なようである。
比較明合成の基になった4K動画。この動画のフレームを選択してカメラ内で合成。

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