すずらん公園の四季おりおり

はじめに

2019年当初、今年も滝野すずらん丘陵公園に行く機会は多い、ならば四季折々の姿を独立したブログにまとめて見ようと思い立ち、アシリベツの滝の氷瀑から開始したのだが、コロナ禍により進まず。
※渓流ゾーン:アシリベツの滝にかかる虹(2022/10/14更新)
※中心ゾーン:コキア(2020/10/22更新)

渓流ゾーン

アシリベツの滝にかかる虹

紅葉の具合を見に行って来たが、未だほんの少しだけだった。それでも「どさんこワイド」が取材に来ていた。これ迄のデータから推測すると撮り頃は20日前後あたりか。又この写真は9時36分に撮ったものだが、45分には一番下の方に移動していた。 ※2022/10/14 9:36 渓流ゾーン fp L 1/640 2.8 100 40mm FE40mm ノー C-PL MF

全道的に晴れマークが出ていたので、ためらう事無く、朝一番のバスに乗った。オンライン授業が増えた為か、始発の真駒内駅でないのに座れた。現地にに着くと数名のカメラマンが撮影中。PLフィルター有り無しの2台で撮ったが、予想通りPL有りの方が断然良かった。紅葉は未だ滝の上だけだったので、縦画面のを採用した。 ※2020/10/21 渓流ゾーン S3 Pro 1/3200 5.3 800 65mm相当 ノートリ PL

釣り堀脇の紅葉

ヤマメの釣り堀「フィッシング・タキノ」脇の紅葉が、ちょうど見頃であった。ここは2回撮ったが、光線の具合で帰りの方が、より映えた写真になった。 ※2020/10/21 渓流ゾーン Z6 1/400 5.6 100 36mm ノートリ

ツツジと蝶

「中心ゾーン」はチューリップが終わったので、全体としては見所なし。そんな訳で10時頃「中央ゲート」を出て、渓流ゾーンに向かった。
途中、蝶がツツジと戯れていたので、しばし止まり、飛び立つ瞬間を狙った。蝶の名前は探鳥仲間の計らいで、ミヤマカラスアゲハの雌と分かった。(2019/9/3追記) ※2019/06/01 渓流ゾーン D90 1/2500 2.8 200 300mm相当 ノートリ

こちらは「鱒見口駐車場」付近で撮った。ベンチに座りながら抹茶入りバニラを食べたが、運動会の影響か、ここは閑散としていた。こちらは同じミヤマカラスアゲハであるが、雄とのことだ。(2019/9/3追記) ※2019/06/01 渓流ゾーン D90 1/800 2.8 200 300mm相当 ノートリ

キタコブシ

「平成の森」ではキタコブシとエゾヤマザクラをセットで楽しめる。この日は天気の良い「こどもの日」とあってか、鱒見口の炊事場は家族連れで賑わっていた。 ※2019/05/05 平成の森 GX7MK3 1/3200 5.6 200 600mm相当 ノートリ

シラネアオイ

シラネアオイとは日本固有の植物で漢字で書くと「白根葵」となる。背景に写っているのはエゾエンゴサク。 ※2019/05/05 平成の森 GX7MK3 1/2000 5.2 200 456mm相当 ノートリ

エゾノリューキンカ

黄金色のエゾノキューリンカ。とにかく目立つ色であった。 ※2019/05/05 平成の森 GX7MK3 1/2000 5.6 200 600mm相当 ノートリ

背景に水芭蕉が写る場所を探したら、炊事場近くにあった。 ※2019/05/05 平成の森 GX7MK3 1/2000 5 200 420mm相当 ノートリ

ヒヤシンス

渓流ゾーン案内所の花壇にあったのだが、花名がわからない。今度行ったとき聞いて見よう。背景の花はエゾノリューキンカである。(花名の情報あり更新 9/4) ※2019/05/05 案内所横 GX7MK3 1/1600 5.6 200 600mm相当 ノートリ

カワラヒワ

キタコブシやエゾヤマザクラにとまっている野鳥を狙ったが不発に終わった。 ※2019/05/05 平成の森 GX7MK3 1/1600 5.6 200 943mm相当 トリミング

アシリベツの滝の氷瀑

氷瀑が7割程度となったのと午後から晴れマーク。それに気温も0度前後と高いので行くことにした。渓流口バス停に着いたのは12時15分。歩道は整備が行き届いていて、歩きやすい。さすが国営の公園だ。
現地に着いたときは雲が多かったが、暫くして一瞬青空が見えて来た。 ※2019/2/16 NIKON Z6 1/640秒 f/8 24mm iso100

氷瀑の造形はこんな感じ。今度はこれが氷瀑10割となった時にもう一度行ってみたいものだ。 ※2019/2/16 NIKON Z6 1/640秒 f/8 44mm iso100 トリミング
この日はマラソン大会等の行事があり、帰りのバスは増便でも満員状態。こんなことは初めてだ。

3月も終わりとなると、こんな風になる。この時は雪に泥が混じって汚かった。 ※2018/3/26 Fujifilm X70 1/200秒 f/8 21mm相当 iso800 ワイコン使用

中心ゾーン

コキア

スマホで撮った写真をブログに載せたのは初めてである。通話の出来ないBASIO3をヤフオク!で買って、カメラのテスト中。先ず、画質アップのためカメラアプリ「OpenCamera」をインストール。撮影モードは「標準」から「DRO」に変更。この写真での問題点は青空に色ムラが出たのと、彩度が強すぎたので、修整した。 ※2020/10/11 BASIO3 1/5,000 2.2 200 OpenCamera 露出補正0 トリミング

パレット花壇のダリア

歩好会で、渓流口から鱒見の滝とアシリベツの滝を歩いた後、有志10名程度で中央口ゲート方面に歩き始めたが、途中、白帆の滝に行くグループと分派した。 ※2020/10/10 D40 1/250 1.8 200 75mm相当 50/F1.8 ノートリ 手持ち

有料ゾーンに入り最初に見たのはコキアだが未だ色づき始めばかりであった。その後は東口休憩所で腹ごしらえ。ここでエビ天ソバ(700円)を食べようとして、自動券売機に千円札を入れたがエラー続出。これを何度か繰り返すとやっと認識してくれた。 ※2020/10/10 D40 1/400 2.2 200 75mm相当 50/F1.8 ノートリ 手持ち

真駒内のあちこちで良く見かけたコルチカムはカントリーハウスの庭園にあった。規模は大きかったが、劣化が始まっていたので、写真の出来映えは良くなかった。 ※2020/10/10 D40 1/400 2.2 200 75mm相当 50/F1.8 ノートリ 手持ち

パレット花壇のダリアは今が見頃と言った感じで、とても良かった。特に目を引いたのは明るく真っ赤なダリアと真っ黄色なダリア。 ※2020/10/10 D40 1/400 1.8 200 75mm相当 50/F1.8 ノートリ 手持ち

この花はD40で撮らなかったので、Z6にしたが最初、本物の色合いにはほど遠く、補整が大変であった。どうも花の撮影に関してはD40の方が何かといい。 ※2020/10/10 Z6 1/500 4.0 200 69mm 18-70/F4.0 ノートリ 手持ち

ブッドレア

すずらん公園のウェブサイトには「くらしの花園~峠の庭」と書いてあるが、その場所を特定出来ていなかった。それで原種のシクラメン近くにいた係員に聞いて場所を教えて貰った。この花を撮っている最中に降雨。ここで、撮影はお仕舞いにし、2時半発のバスで帰宅の途へ。9時~15時迄の歩数1万6千は今年最大となった。 ※2020/10/10 D40 1/400 1.8 200 75mm相当 50/F1.8 ノートリ 手持ち
※ブッドレアが咲いている場所:42.915828, 141.386986(緯度,経度)

サルビア

ヒグマの出没により2019年9月10日より臨時閉園していたが、9月25日より開園となった。この時期はコスモスが見ごろなのと、天気も上々なので、行って来た。いつもはコスモスが主役であるが、今回は脇役にして見た。
手前がキバナコスモスで、奥の方にあるのはヒマワリだが、小さい品種のようだ。
コスモスに挟まれたように咲いているサルビアとマリーゴールド。 ※2019/9/27 D3500 1/800 6.3 200 600mm相当 18-400mm ノートリ 手持ち
※あわよくば野鳥も、と思ったが、声はすれど姿が見えず、で1枚も撮れなかった。

チューリップ

今が見ごろと言う情報を基に行ってみたが、正しくその通りであった。現地に着いたのは11時20分といつもより遅い。気温は27.8度だから、未だ大した事はない。ここでの滞在予定は約1時間と短いので、きょうはチューリップだけをターゲットにした。
黄色いチューリップ。
回りと違う色合いの物が一輪だけあったので、それに注目。
風になびくチューリップ。
中央口のゲートと思い思いの撮影風景。
背丈が他より高い薄紫色のチューリップ。
黄色の中に紫色のチューリップ。 ※2019/5/25 カントリーガーデン D90 1/2500位 2.8 200 300mm相当 C-PL使用
※今回のレンズはAi AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8Dと言う30年位前のもの。これをヤフオク!で手に入れたのだが、直進ズームで、三脚座がないのが特徴。
※色飽和の関係でCapture NX-Dのピクチャーコントロールはフラットにして現像した。

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山女魚の仁世宇園




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