高原と高山の植物

高原と高山の植物

2019年9月28日、層雲峡黒岳7合目登山口の休憩所で購入したハンカチに描かれた植物を、ここ札幌で探して見ようと言うプロジェクト。メンバーは植物に詳しいHさんと、写真担当の私だけ。中にはそれこそ高山に行かないと見られない植物もあるが、その時は近いもので、間に合わせる事にした。(画像は実際の縦横比と合っていません)
※残2件(2022/10/10現在):コケモモ・ツガザクラ

イワカガミ

これは灯台下暗しだった。まさか地元にあるとは!この発見者はHAコンビのAさん。いま咲いているのはこれだけ。イワカガミはイワウメ科の山野草で、高山植物ではないらしい。尚、この写真は現物に近い色合いになるよう注意深く調整した。 ※2022/10/9 D3500 1/250 6.3 800 2498相当 18-400/F6.3X1.5 トリ 手持ち

シラン

トキソウの代替品。昨年、2度も現地に行けど見つけられず。Hさんからの連絡により、メモ片手に行って見ると、ちょうど見ごろであった。 ※2021/6/17 Fujifilm M1 1/400 16 800 98相当 LAOWA 65/F2.8X1.5 ノー 手持

コナラ

真駒内公園のフデリンドウ近くにコナラがあった。花のイメージとは似つかなく、長く垂れ下がった形状をしていたのが印象に残った。 ※2020/5/21 D500 1/3200 7.1 200 1601相当 150-600/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持

きょう久し振りにHさんに会ったら「コナラの実を撮りに行こう」と言った。これを聞いて不審に思ったが、ハンカチには花と実の両方が載っており、実の方は未だ撮っていなかったからだ。だが、木全体を見渡しても、実は僅かしかなかった。 ※2020/10/4 D500 1/400 6.0 2500 1670相当 150-600/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持

ヤグルマアザミ

ヒメヒゴタイの代替品。イオン藻岩店駐車場(R230側)近くの歩道脇にたくさん咲いていたが、綺麗なのは少なかった。このヤグルマアザミは代替品として、不満が残るので、Hさんは今後も本物を探し続けるとのことだ。 ※2020/8/31 D40 1/1000 2.8 200 455mm相当 70-200/F2.8X1.5 トリ 手持

シュウメイギク

昼近くになると相当、暑く感じて来たので、いつもより少なめにして帰る事にした。その途中、Mさんに会ったら、シュウメイギクが一輪だけ咲いていると言うので一緒に行き撮って来た。今後、見頃になるまで、このシュウメイギクを追っかけて見よう。 ※2020/8/17 D40 1/320 2.2 200 53mm相当 35/F1.8X1.5 PL ノートリ 手持

上の写真とほぼ同じ場所で撮ったが、回りの花や葉が生長して陰になっていた。今回は望遠レンズの圧縮効果を狙って、焦点距離600mm相当で撮ったので、密集して咲いているように見える。 ※2020/8/26 D200 1/500 8.0 400 920mm相当 18-400/F6.3X1.5 トリ 手持

これは八重のシュウメイギク。セイコーマート柏丘店近くの一戸建て花壇に咲いていたのだが、花びらの形が面白い。 ※2020/8/22 D40 1/60 6.3 200 105mm相当 18-400/F6.3X1.5 ノートリ 手持

八重のお隣に咲いていたのが、白のシュウメイギク。 ※2020/8/22 D40 1/125 6.3 200 360mm相当 18-400/F6.3X1.5 ノートリ 手持

ツリガネニンジン

ミヤマシャジンの代替品。夕方、花壇の管理人と話していると、Hさんが自転車でやって来た。この花の様子を見に来たのだと言う。左側がフェンス、右側が側溝と言う厳しい撮影環境。体をフェンスに当て、Hさんに助手を務めてもらい何とか撮影できた。 ※2020/8/25 D40 1/250 3.2 200 375mm相当 70-200/F2.8X1.5 トリ 手持

ムラサキキツネノカミソリ

キツネノカミソリの代替品。ネットで調べると、ヒガンバナと同様に、花が咲くときには葉がないと書いてあるが、ご覧の通り。一見するとユリのようだが、花の開き始めは紫が色濃く出ている。 ※2020/8/21 D500 1/400 16 640 281mm相当 18-400/F6.3X1.5 ノートリ 手持

サワギキョウ

この写真はHさんが平岡公園に自転車で行って撮ったものである。後日、西岡公園でも探して貰ったが無かったので、これを採用する事にした。
尚、背景に余計なものが写っていたので、デジタル処理した。 ※2020/8/8 SONY RX10M4

エゾキスゲ

Hさんがこのページを見直したところ、エゾキスゲがどうも違うようだと、別なのを教えてくれたので撮って来た。形や色から見て、これをエゾキスゲとして良いようだ。尚、これはユウスゲ(キスゲ)の代替品である。 ※2020/8/14 D40 1/800 3.2 200 253mm相当 70-200/F2.8X1.5 トリミング 手持

※参考(最初のもの、橙色で先が反り返っているので、恐らくエゾカンゾウか。)
家を出た直後は小雨であったが、だんだん強くなって来て、撮影地に着いた時は強い降りになっていた。トイレの入口で、リュックからカメラを取り出し、近くの木を傘代わりにして撮った。蕾が多く、見頃はこれからだ。 ※2020/7/2 Z6 1/320 4.0 200 346mm相当 300/F4.0X1.0 トリミング 手持

※2020/7/2 Z6 1/200 4.0 200 519mm相当 300/F4.0X1.5 トリミング 手持

ヤマユリ

現地に到着すると、庭におばあちゃんが居たので話しかけると、ヤマユリが好きで雪印種苗から取り寄せた、との事。その近くに咲いている変わった花を尋ねると、ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)だが、もう最後だと言う。じゃ来年、と言って後にした。 ※2020/8/6 D70 1/2500 2.8 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持

ササユリ

Hさんからのメールで、ササユリらしきも含めて3か所見て来たが、本命はやはりこのMさん宅のササユリ。その途中で、Hさんらしき後ろ姿を見かけたが、かなり離れていたので、追うのを止めた。これで2時間ちょっとの9千歩。野鳥はハクセキレイだけ。 ※2020/8/4 D40 1/400 3.2 200 374mm相当 70-200/F2.8X1.5 トリ 手持

ハナツリフネソウ

ツリフネソウの代替品。ツリフネソウと言う名前は花が帆掛け船を釣り下げたような形に似ている事からつけられた、とのことだ。漢字で書くと釣船草となる。 ※2019/10/5 D3500 1/320 6.3 800 511mm相当 18-400/F6.3X1.5 トリ 手持

シラン

トキソウの代替品。Hさんからの情報により、2度も現地に行ってみたが、見つけられなかった。どうも、探すポイントがズレている見たい。 ※2020/7/25 SONY RX10M4 Hさん撮影

キキョウ

キキョウと言えば紫だけ、と思っていたが違った。白もピンクもある。知らないだけのはなし。ことし撮った山吹や桜と同様、八重咲きもあると言う。今度はこれかな。 ※2020/7/18 D3000 1/1000 4.5 100 310mm相当 70-300M/F5.6X1.5 トリ 手持

真駒内公園に行くのに、柏丘団地を通った時、紫の花が目についたので、暫し観察すると、キキョウであった。念のため、あとでHさんにメールで確認した。 ※2020/7/15 X-T30 1/2500 2.8 160 270mm相当 180/F2.8X1.5 ノートリ 手持

コバノギボウシ

ミズギボウシの代替品。エドウィン・ダン記念館のコバノギボウシが、見頃になっていたので、撮り直して来た。 ※2020/7/18 D3000 1/500 5.0 100 429mm相当 70-300/F5.6X1.5 トリ 手持

コオニユリ

この写真は昨日撮ったものだが、オニユリかも知れないと思い、むかご(珠芽)の有無と花弁一枚の長さを測定してきた。その結果、花弁は約10cmと長いが、むかごはないので、コオニユリで良いようだ。(Hさんと一緒に確認) ※2020/7/17 D40 1/1600 2.8 200 300mm相当 70-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持

ヤナギラン

近くの花壇にヤナギランがたくさん咲いていたのだが、気がつかなく、撮り頃を逃してしまった。そこで、Hさんに他の所を聞いた。その場所は直ぐに分かったが、マンションの壁が写ならい様な角度の選択に手間取った。 ※2020/7/13 D70 1/500 2.8 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持

オオバギボウシ

ウィキペディアによるとオオバギボウシは “漏斗型の白色または淡紫色の花をやや下向きにつける。花軸につく蕾が下部から上部へと開花していく。” また “オオバギボウシの若葉はウルイと呼ばれ、山菜として賞味される。” と書いてあった。この花は当マンションの花壇に咲いているので、今後の変化に注目してみよう。 ※2020/6/30 D500 1/8000 4.0 450 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持

昨日、Hさんから得た情報により、白色のオオバギボウシを撮って来た。公園内はコロナ以前に戻った雰囲気だが、違うのはマスク。帰りは小雨に遭い、少し濡れた。 ※2020/7/8 D70 1/2800 2.8 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持

チシマアザミ

ヤマアザミの代替品。真駒内公園「カタクリの里観察路」脇に咲いていた。この時はクマゲラを撮るため、この観察路を何度も通ったのである。 ※2020/6/22 D500 1/160 5.0 800 378相当 150-600/F6.3X1.5 トリミング 手持

スイセンノウ

フシグロセンノウの代替品。南区の緑町公園から緑町3丁目バス停方向へ向かって右側の歩道を少し歩いた木の脇に咲いていた。 ※2020/6/30 D500 1/2000 5.6 200 654mm相当 300/F2.8X1.5 トリミング 手持

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲの候補として、南区保健センター前の花壇に咲いていたのを、超望遠で撮っておいた。その後、これに替わるものが、撮れなかったので、これに決定。 ※2020/6/14 NIKON 1 V2 1/2500 2.8 160 667相当 70-200/F2.8X2.7 トリ 手持

タカネバラ

タカネバラはずっと奥のほうにあった。Hさんの情報通り、散り始めていた。その中で、一番良さそうなのにピントを合わせ、他はぼかした。いま見頃なのは枝一杯に白い花を咲かせていたヤマボウシ。 ※2020/6/28 X-T30 1/125 5.6 200 106mm相当 18-55/F4.0X1.5 トリ 手持

ハクサンシャクナゲ

ハクサンシャクナゲは7月撮影の予定であったが、もう満開になっていた、と言うHさんのメールで急遽、森林総合研究所に行って来た。日曜日なので、門は閉まっていたが、その脇から中に入った。花はみな、どこかが劣化していたが、その中でも程度のいいのを選んだ。 ※2020/6/28 X-T30 1/640 2.8 200 95mm相当 18-55/F4.0X1.5 トリミング 手持

エゾクガイソウ

クガイソウの代替品。Hさんから連絡があった直後に行った時と違って、今回はかなり見頃になっていた。茎は分枝しないで、直立している。茎の下の方に、もっと太くなっている箇所があったので、一番の見頃は数日後にあるのかも知れない。 ※2020/6/21 Nikon1 J5 1/6400 2.8 400 519相当 180/F2.8X2.7 トリ 手持 MF

参考:クガイソウ ‘ダイアナ’ はクガイソウの園芸種だが、見頃を過ぎていた。白くて細い花穂が長く伸びて咲く。 ※2020/8/7 D200 1/500 3.2 200 450mm相当 300/F2.8X1.5 ノートリ 手持

アオバナフウロ

グンナイフウロの代替品として、Hさんから何点かを提示されていたが、一番綺麗なアオバナフウロに決めていた。きょうは雨模様の為、どこも人少なし。そんな中、いつものコースを歩いていると、Hさんに会ったので、現地に連れて行ってもらった。 ※2020/6/11 D500 1/1600 3.2 800 551相当 70-200/F2.8X1.5X1.3 トリ 手持

シャクナゲ

スズランと同じマンションの花壇に咲いていた真っ赤なシャクナゲ。 ※2020/6/4 D40 1/640 1.8 200 67mm相当 35mm/F1.8X1.5 トリミング 手持

スズラン

ドイツスズラン

真駒内柏丘のあるマンションにはスズランがL字型に隙間なく咲いていた。その時、出て来た女性に撮影許可を求めると、詳しい人を呼んでくれた。その内、Hさんも加わり、30分以上も、花談義に花を咲かせた。花芯の色が赤っぽいのはドイツ、白いのは日本。 ※2020/6/1 D500 1/800 11.0 560 654mm相当 18-400/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持

日本スズラン

きのう写した日本スズランの画質がイマイチだったので、もう一度、行って写して来た。ここのマンションは誰かが、花壇の手入れを、やっているらしく、きょうは2人居たが、こちらも2人。ドイツに比べて日本は小振りで密集度が低い感じがした。 ※2020/6/2 D500 1/160 10.0 800 590mm相当 70-200/F2.8X1.5X1.3 トリ 手持

キツネノボタン

キンバイソウの代替品キツネノボタンは真駒内公園のカタクリ群生地近くの坂道に咲いていた。一応、同じ科の花なので採用となった。 ※2020/6/1 D500 1/250 8.0 800 1010相当 18-400/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持

ササバギンラン

キンランの代替品ササバギンランはスズランと少し離れた所の花壇に咲いていた。どちらもラン科の植物。金の代わりとして銀になった。エドウィン・ダン記念公園にもあるが、こちらは中止。 ※2020/6/1 D500 1/8000 3.2 125 300mm相当 70-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持

クマガイソウ

Hさんが、大通公園の6丁目花壇で撮って来た。メールによると、「大通公園や街中は人出が結構多く、信号待ちと重なって、自転車でスイスイとは行かなかった」とのことです。私は公共交通機関の利用となるのでパス。 ※2020/5/31 SONY RX10M4

ヒャクニチソウ

ウサギギクの代替品。ヒャクニチソウは外来の園芸品だが、花の形が似ている、と言う事で採用した。真駒内公園の入口近くにあるマンションの花壇で撮影。 ※2020/5/31 D500 1/8000 3.2 125 300mm相当 70-200/F2.8X1.5 ノートリ 手持

レンゲツツジ

エドウィン・ダン記念公園の池の近くにあった。だが未だ、つぼみのものが、殆どだったので、咲いて来たら、もう一度、撮って来るつもり。 ※2020/5/26 D500 1/1000 6.0 560 912mm相当 150-600/F6.3X1.5 ノー 手持

小雨の中、Hさんに会ったら、もう咲いているよ、と言われた。撮る場所が違っていたのである。行って見ると、昨日の反対側であった。 ※2020/5/27 X-T30 1/125 4.0 640 82mm相当 18-55/F4.0X1.5 ノートリ 手持

クロユリ

Hさんがクロユリ情報を地図と共にメールして来たので、翌日、行って撮って来た。そのクロユリは玄関脇に咲いていたが、花の数は10個ほどだった。 ※2020/5/24 D500 1/1000 7.1 400 1565相当 150-600/F6.3X1.51.3 トリ 手持

フデリンドウ

タテヤマリンドウはちょっとした山に行かないと見られない、と言うHさんのメールで、フデリンドウになった。撮影当日、カタクリ観察遊歩道で、偶然にもHさんに会ったので、一緒に撮る事となった。 ※2020/5/21 D500 1/1600 6.3 200 2050相当 150-600/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持

ヤマブキ

真駒内用水路脇の遊歩道を通って、曙公園の端まで歩いた。道路を挟んだ向かいの庭にヤマブキが咲いているのだ。これを望遠と標準で写したが、前ボケの重なり具合から望遠で撮ったのを採用した。 ※2020/5/12 X-T30 1/2400 2.8 200 525mm相当 180mm/F2.8X1.5 トリ 手持

コザクラソウ

ユキワリコザクラの代替品。ハンカチの赤に対して、紫なので、色が全然違う。東真駒内にある「真駒内桜山特別緑地保全地区」と言う所に2度通って、ようやく撮れた。 ※2020/5/4 GX7MK3 1/400 6.3 200 60mm相当 30Macro/F2.8X2.0 ノー 手持

ミズバショウ

今年は良い状態の水芭蕉を撮れなかった。仕方ないので、トリミングで取り繕った。 ※2020/4/7 D500 1/320 7.1 400 404mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持

エゾリンドウ

リンドウの代替品。エゾリンドウは真駒内南町のあるマンションの花壇にあった。この写真では上の方だけしか、写っていないが、茎の途中にも、花が段々につくそうだ。花が開くのは日差しのある時だけらしい。秋になったら、もう一度みてこよう。 ※2019/10/13 D3500 1/320 6.3 800 797mm相当 18-400/F6.3X1.5 トリ 手持

ホトトギス

最初に撮ったのが、ハンカチの1番目に載っているホトトギス。ホトトギスはユリ科のホトトギス属で、日本固有の花とか。斑点模様の花が特徴的だ。 ※2019/10/3 D3500 1/800 10.0 800 446mm相当 18-400/F6.3X1.5 トリ 手持

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