動物のフォト575

Photo575

動物の写真に川柳や俳句もどきを加えたフォト575。これらの内容に合わせるため、フォトの加工は自由とした。これまで、やった事のない分野なので、難航しそうですが、これを見かねて、頼りになる助っ人がやって来るかも。
※上のメニューで「PCレイアウト」にすると、種類別の「サブメニュー」が右サイドに表示されます。

G難度7ヤマセミ

この写真を見たとき、真っ先に浮かんだのが、プロレスのバックドロップ。それも、首が反転していると言う離れ業。力道山世代の私が、初めて見たのはルー・テーズのバックドロップ。その時は札幌テレビ(5CH)が良く映らない所に居たため、同期が取れず、白と黒の鹿(か)の子模様になることしばしば。そのあとはドリー・ファンク・ジュニアが頭に浮かぶ。バックドロップのバリエーションはいろいろあるが、これを「G難度7ヤマセミ」と命名した。(2020/3/16) ※2020‎/3/13 D500 1/3200 6.3 400 2149相当 150-600/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持

ホールドは丸い窪みだけ

エゾリスの、この格好を見ていると、テレビのとあるニュース画像が脳裏に浮かんだ。それは東京2020の新競技スポーツクライミングである。これは3種類のクライミングを行う複合種目のようだが、その内のひとつ「ボルダリング」をエゾリスに当てはめて見た。だが、この遊びには、ホールドに相当するもののルール化が必要との結論に達した。(2020/3/5) ※2020‎/2/28 D500 1/2500 5.6 400 754mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持

グスベリだって熟せば旨い

シメの嘴は太く蝋のような色をしている。それ故に蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)とも呼ばれている。その太い嘴を利用して、ナナカマドをたくさん頬張った。ところが、そのお味のほどはシメの顔や姿格好が、如実に物語っている。どうやら、この俳句を詠んだシメはこれ迄、熟したグスベリを食べた事がなかったのだ。このグスベリのことを、道外ではグースベリーと言うらしい。語源はグース(goose・鴨)料理に使うベリー(berry)とのことだ。(2020/3/4) ※2020‎/2/28 D500 1/2500 5.6 400 754mm相当 150-600/F6.3X1.5 トリ 手持

影の死角

雪晴れとなった正午前後は雪に反射した眩い光が降り注いている。そんな状況下で、狩りの成功率を上げるにはヤマセミ自身の影が、魚の目に少しでも留まり難いようにしないといけない。さて、その秘策とは。(2020/3/2) ※2020‎/2/29 D500 1/3200 6.0 400 1251相当 150-600/F6.3X1.5X1.3 トリ 手持

鹿の子翡翠

いつもは対岸にいるヤマセミだが、この時は違った。カメラマン側の枝に止まったのである。その心は背中の鹿の子模様を偶に、はっきりと見せてやりたかったから、でした。鹿の子翡翠(しょうびん)はヤマセミのこと。深雪晴(みゆきばれ)は冬の季語で、雪が降り積もった翌朝に空が晴れわたること。(2020/2/27) ※2020/2/26 D500 1/4000 6.3 400 1697相当 150-600/F6.3×1.5×1.3 トリ 手持

ナナカマド飛ばしで遊ぶノドアカツグミ

これはナナカマドを食べているのではありません。ナナカマド飛ばしをして遊んでいるのです。この話を探鳥仲間から聞いたとき「不味いから、ペッと吐き出している」と言ったが「放物線を描いているから違う」と言われたのです。(2020/2/26) ※2020‎/2/25 D500 1/2500 6.3 400 1399相当 150-600/F6.3×1.5×1.3 トリ 手持

シマエナガも枝から落ちる

いつもは枝から枝へと軽快に動き回るシマエナガだが、この時は違った。雪のない凍り付いた枝で足を踏み外して、真っ逆さまに落下。シマエナガはこの下にいたカメラマンに無事、キャッチされただろうか。シマエナガの運命やいかに。(2020/2/22) ※技術メモ:背景がシンプルなので、文字の所だけGimpでガウスぼかし。
※2019‎/11/28 D500 1/3200 6.7 200 1697mm相当 300/F4×2テレ トリ 手持

フツーのツグミ

迷鳥のノドアカツグミを撮っている時、背後から良く聞こえたのが、「フツー、フツー」と言う声。このフツーが聞こえると、普通は思い止まるのだが、流れでシャッターを押してしまう事もしばしば。近眼の私でも、ノドアカツグミの赤がはっきり認識できれば自信を持ってパチリ。もうツグミを、フツー、と呼ばない日が近いように思えるのだが。(2020/2/21) ※2020‎/2/2 D500 1/5000 6.3 800 1167mm相当 70-200/F2.8×2テレ トリ 手持

連雀のナナカマド争奪戦

赤の広場で、水浴びをしていたヒレンジャクの集団に、突如、キレンジャクが乱入。それを見たボスのヒレンジャクが、キレンジャクの首元にグサリ、と思いきや、実はナナカマド争奪戦で、偶然、ぶつかり合っただけ。(2020/2/20) 技術メモ:ナナカマドを切り抜いて新しいレイヤーに追加後、上下のレイヤーを統合して、「渦巻と吸い込み」ぼかし(Gimp)。ナナカマドの一部ぼかしにFireworksのガウスぼかし使用。
※2019‎/11/14 D90 1/1250 6.7 1100 2068mm相当 300/F4×1.7 トリミング 手持

シマエナガの粋な計らい

シマエナガの目が和らぐのは一瞬の事である。これを、笑っている、と感じるのは自由。それをジャンプしているシマエナガにリクエストすると「演技中でなかったら笑ってもいいよ」と言う粋な応えが返ってきた。これで、カメラマン達は、飛び立つとき笑うシマエナガ、と言う自分の夢を追い続けるであろう。(2020/2/17) 技術メモ:□で範囲選択後、境界のぼかしを150pxにして、範囲反転したら、ここでクイックマスクモード。変形の新聞印刷で、形を作る。クイックマスクを終了。ガウスぼかし、でぼかす(ここ迄Gimp2.1)。文字入れはFireWorks使用。
※2019‎/12/10 NIKON 1 V2 1/500 6.3 160 1142mm 70-200/F2.8 トリ 手持ち

ヒヨドリ今昔物語

ヒヨドリはどこにもいて、体も声も大きいので、撮りやすい鳥である。野鳥を撮り始めた頃はいろいろな場所で良く写していたが、今は「ああヒヨか」とか「何だヒヨだ」と見向きも、しなくなった。(2020/2/17) 技術メモ:文字はFireWorksのストロークオプション・エッジが柔らかい線(丸)で袋文字に。
※2019‎/4/14 GX7MK2 1/800 8.0 200 1990相当 100-300/F5.6XEX2 トリ 手持

ダイブするヤマセミの気持ち

ヤマセミのダイブを撮るため、1~2時間、待つのはザラ。そんな時、魚を目がけて飛び立ったヤマミの気持ちを想像して作ってみた。チコちゃん風に補足すると、「ボーッとして、いないで今度こそ、うまく撮れ。そして、ここに余り来るな、目障りだから」でした。何だか、私に言われているような気分。(2020/2/16) 技術メモ:□で範囲選択後、境界のぼかしを200pxにして、範囲反転したら、ここでクイックマスクモード。変形の渦巻と吸い込みで、形を作る。クイックマスクを終了。ガウスぼかし、でぼかす(ここ迄Gimp2.1)。背景が白っぽいので、文字にドロップシャドウを適用(FireWorks)。
※2019‎/12/22 D500 1/2000 6.3 1800 1091mm 18-400/6.3 トリミング 手持ち

特訓中のノドアカツグミ

動物オリンピックの体操競技に出場するため、練習に励んでいるノドアカツグミを想定して作った。こんな形は体操競技に於いて、良く見られるが、鳥では初めてだ。この575には季語がないから川柳のカテゴリに入る。(2020/2/14) 技術メモ:背景をシームレスにぼかすため、グラフィックソフトFireWorksの「選択範囲をぼかす・範囲の反転・ガウスぼかし」等で、画面を見ながら、パラメーターを調整する。
※2020‎/2/8 Z6 1/1250 6.7 100 1078mm 400/F4X1.7テレコンX1.5 トリ 手持ち

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