ナルミッツ!!!
2月5日、HBCラジオの「ナルミッツ!!!」を聞いていたら、アバンと言うアバのトリビュート バンドが大通7丁目のHBCスウェーデン広場で2月5日(月)、6日(火)に歌うと言う。もし、天気の良い日があれば運動不足を少しでも解消すべく雪まつりに行こうと思っていたが、あのアバの曲を歌うとならば天候に関わらず行くことにした。
7丁目HBCスウェーデン広場
HBCスウェーデン広場は日本とスウェーデンが外交関係を樹立してから150周年を迎えることを記念し、その象徴として「ストックホルム大聖堂」と言う大雪像を建てたようだ。
ここがその舞台となる所であるが、開演の12時半まで、あと1時間もあるし、寒いのでまず暖かいラーメンでも食べて身体を暖めることにした。
所がラーメンだけではあまり暖まらず甘酒も追加して一応準備完了。
まだ少し早いが撮影場所の下見。辺りを見渡したら、記念撮影用に作られた高台がちょうど良い。ここだと、クリップ式の雲台が使えるので、手振れがなくなる。
ABBAN
ステージの冒頭、ABBANはABBAの曲だけで、パフォーマンスをしているグループだと言うこと。そしてABBANの由来は日本のABBA、JAPANのABBAと言う意味でABBANにしたとの説明があった。また撮影はOKで、ネットにアップしても良いと言うから、気合いを入れて撮ることにした。
※ABBAN公式サイト(外部リンク)
聴いてみると分かるが、二人の歌声は正しくアバを彷彿させるもので、マイナス気温の中、1時間以上も立って、録画した甲斐があった。中でもやはり、ダンシング・クイーンが好きで、このページを作りながら何度も聴いた。
CHIQUITITA
このチキチータと言う意味をネットで調べたらスペイン語で「小さくて可愛い女の子」と出ていた。 撮影に使ったデジカメはPanasonic DMC-GX7MK2と言うミラーレス。このデジカメは残念ながら外部マイク端子がない。やはり内部マイクの宿命か風切り音や人が階段を降りていく音と言ったノイズが入っている。それに音質の方も低域が弱い。この動画は35mm換算300mmで撮影。
Danncing Queen
ダンシング・クイーンは1976年のリリースしたシングルで、歌詞はYou are the dancing queen Young and sweet Only seventeen Dancing queen…から始まる。
ここでデジカメを外部マイク付のFujifilm X-E2に換えて撮影したので、音量・音質ともCHIQUITITAと違っている。
マイクはK&F ConceptのCM-500と言う4千円程度のもの。切換スイッチを+10dbにして感度と指向性を高めた。その結果、周辺ノイズが気にならない位になっていたし、感度や音質もそれなりの効果が見られた。こちらは35mm換算82mmで撮影。
この曲が歌い終わったあと、観衆を舞台に上げて一緒に踊りながら、ダンシング・クイーンをもう一度、歌ったはずであるが、私の指が寒さで動かなくなって来ていたので、残念ながら、ここで諦めて家路につくことにした。
YouTube
昨夜の模様はYouTubeで見よう。昼間と違って、雪像がカラフルで綺麗だ。夜の撮影となると更に寒いし、下がよく見えない。年寄りには危険が一杯だから、今後も自重しておこう。
Park Air
白い恋人PARK AIRは2007年からスタートした。高さ24メートル、全長60メートルもあるジャンプ台から華麗なジャンプが見られるので、雪まつり見物の時は必ず大通3丁目に行っている。
ここで何カットか撮ったものを取捨選択し、フラッシュバック的に編集してみた。
実はこのあと、7丁目のHBCスウェーデン広場に向かったのだ。
アバとドナ・サマー
同時期の歌手として印象に残っているのはドナ・サマー。ドナ・サマーのCDはこの1枚だけでアバのはない。
このアルバムは1978年にレコードとして発売。CD化されたのは1983年。世界で初めてCDなるものが生産されたのは1982年だから、その翌年に当たる。
この当時、「すずめのおやど」とカセットデッキの部品交換をしていたとき、BBCラジオから良く流れていたのはアバとドナ・サマー。それにもう一人いたのだが、思い出せない。
CDプレーヤーは1985年に8万円位のSONY製を買い、翌年、台湾に持って行った。
※写真は1987年台湾・高雄市・中華大楼
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